【掲載開始日】2008年10月16日
カタログ総合通販 / セシール / メンズ ファッション・靴
このYシャツ。形状記憶ではなく形態安定なのです。形状記憶と形態安定は何が違うか。
形状記憶は縫製する前に生地を加工します。形態安定は縫製して製品の形ができたところで加工します。
今回のセシールのYシャツは立体裁断にこだわっています。ビジネスシーンでラクに動ける最適なフォルムと、そのフォルムを長時間維持するために形態安定を選択したようです。
また、形状記憶や形態安定を効果的にするばあい、繊維段階で加工された化繊を混紡する製品もありますが、このYシャツは綿100%素材にこだわり、自然素材による形態安定を実現しています。
これはセシールと日清紡の共同企画で実現しました。日清紡の「純綿SSP」という、ナノサイエンスを超えるオングストロームサイエンスの結実です。
セシール&日清紡共同企画:綿100% ノーアイロンシャツ
このYシャツの着心地をわたしなりにまとめると、「オシャレな作業着」といえるでしょう。
作業着は動きやさが一番のポイントです。この点で、形態安定Yシャツの立体裁断が活き、うでを伸ばす、ひじを曲げる、かがむという動作がラクに行えました。
普段ゆったりめのA体を好んで着ていますが、今回は少し細身のYA体という感じです。ボタンをしめながら少し胴回りが細いと感じましたが、仕事中に きついとは感じませんでした。袖が吊られる感じもなく、かがんだときに腰周りが引っ張られることもなく、普通に何気なく動き回ることができました。
これは大きなポイントだと思います。
手を前に伸ばすとき、肩口を引っ張りあげた経験はありませんか?
Yシャツの裾が出ていないか確認した経験はありませんか?
パソコンなどを始める前に袖口を引き上げていませんか?
そういうことを考えないで仕事ができるYシャツです。
これだけなら本当に作業着ですが、当然Yシャツとしてのファッション性も必要です。
今回試したのはタブカラー。これを選んだのは理由があります。タブカラーは、ネクタイを締めてタブを留め、そこで初めて1つのフォルムになります。着たときのフォルムを意識したデザインが一番求められます。
この形態安定Yシャツ、わたしの目には問題なしの及第点でした。
セシール : 綿100% ノーアイロンシャツ
レギュラーカラーに比べて縫製部分が多く、裁断も少し複雑になることも要チェックのポイントです。縫製がしっかりしていないとほつれやすくなります。
数回着用していますが、しっかり縫製されていて今のところ問題ありません。
もう1つ、普段使うYシャツですから手軽に扱える必要があります。
Yシャツをクリーニングに出す人には関係ありませんが、わたしは自宅で洗濯派なので気兼ねなく洗えてアイロン掛けがラクなことが重要です。
そういう点で形態安定Yシャツに興味はあったのですが、綿100%素材がなかったのでこれまで普通のYシャツを購入してきました。
今回のYシャツですが、たしかに普通のYシャツより乾いたときのシワは少ない。
上着を脱がないならそのままでも大丈夫だと感じましたが、軽くアイロン掛けしたほうがスッキリしていいと思います。アイロン掛けは本当に軽くで十分です。
ただ、1点だけ困ったことがあります。
Yシャツの袖にハッキリ折り目をつけたい人は、普段の倍くらいアイロン掛けに労力がかかります。それくらいシワになりにくいのです。さすが形態安定加工というべきでしょうか。
自分で思いつくかぎりの観点から、セシールの綿100%形態安定Yシャツの着用感を書いてみました。
これらを考えると形態安定Yシャツとしてはおすすめできる一品です。
低価格というところもおすすめです。
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