20年振りに伯父に会いに行きました 

伯父と会ったのはおそらく高校生のとき以来なので、もう20年近く会っていなかったことになるかと思います。
なぜ会う機会が無かったのかというと、伯父は故郷の旭川を若いうちに離れ、埼玉に住んでいて、忙しく仕事をしていた方なので、札幌に住んでいた私たちにはなかなか遠い存在だったのです。
記憶にある限り、以前会ったのは祖母の何回忌かで旭川に母方兄弟が集まった際に、旅行がてら私も連れて行ってもらったのが最後だったと思います。
そんな伯父ももう79歳になり、伯母も亡くなったので、長年現役で続けてきた仕事も昨年引退し、埼玉のマンションを引き払って都内の介護付き老人ホームに入居したのです。
介護付きといっても伯父は健康そのもので介護の必要が無く、その老人ホームでは一番元気だということです。
結婚して私も10年前に埼玉県に越してきましたが、同じ県内に住んでいながら、わざわざ伯父に会いに行くということもこれまでありませんでした。
ところが、老人ホームへ入居した伯父のことを心配した札幌の私の母が様子を見て来て欲しいというので、私も東京へ出る用事があったときに、寄ってみることにしたのです。
私のカクテル好きは伯父の影響 
私はお酒といえば、カクテルが好きなのですが、実はカクテル好きになったのは伯父の影響があったからなのです。
伯父は、洋酒の、中でもウイスキーやカクテルの専門家でした。
カクテルやウイスキーの本をたくさん出しています。
その昔はバー経営、
全日本バーテンダー協会理事兼編集局長を経て、
サントリーフードビジネススクールの校長もやっていました。
サントリーさんとは縁が深かったようです。
校長職を退いてからは主に執筆活動をしていたようですが、その執筆活動も、昨年で一切の仕事を終了し、老人ホームへ入ったのです。
私は大学生の頃、そんな伯父の著書である、若者向けに漫画でわかりやすくかかれたカクテル本を読んで、カクテルを飲むようになりました。
そして、現在までカクテル好きは続いています。
綺麗な書斎にはウイスキーが並んでいた 
そして今年の3月、伯父の新居に一人で訪ねて行きました。
できたばかりで新しい伯父の新居の部屋は、こじんまりとしていて物が少なく、綺麗にしてありました。
豪華な施設で、隣には大きな図書館もあり、日中伯父はそこで過ごすことも多いようです。
ここなら、伯父も楽しく過ごしていけるだろうと思いました。

備え付けの書斎スペースの本棚には、本が並ぶ他にウイスキーの瓶が並んでいたのが伯父らしいなと思いました。
そんな伯父に響12年を贈りたい 
このたび
サントリーさんから9/15発売された
響12年を、大きなイベントで目にする機会があり、モニターとしてミニボトルもいただきました。
響というウイスキーは17年、21年、30年があり、ブランドのメインとなる
響17年は発売されてからもう20年になるそうです。
今回発売された
響12年は日本人の美意識・感性・技を響きあわせることで生まれたブレンデッドウイスキーというコンセプトらしいのですが、日本人向けとうたいつつもヨーロッパで先行発売されていたというのは面白いなぁと思いました。
伯父はもちろん
響というウイスキーは知っているでしょうが、
響12年は知っているだろうか?もう飲まれただろうか?という考えが、「響12年」の発売の話題を知ったときにふと頭をよぎりました。

私が
響12年を伯父にプレゼントしたら、喜んでくれるでしょうか・・・?
きっと、とっても驚いて、喜んでくれると思います。



